poem
- 2023年12月26日
『メリークリスマス』
私が生徒の時 12月は学校のホールでクリスマス会をして、冬季休暇に入るのが恒例行事だった みんなで讃美を歌い、校長が陽気なBGMを流し、それに合わせてみんなで踊るのだ サンタさんからクリスマスプレゼントももらっていた 確か、学校オリジナ […]
- 2023年12月22日
『謙遜な羊のような人』
高慢なヤギのような人か 謙遜な羊のような人か どちらが良いのだろうか ヤギのような者たちは突っついて 羊のような人に苦痛を与える 憎まれっ子世にはばかると言うが 世の中を見回してみると ヤギのような人生が生き易く見えること […]
- 2023年12月17日
- 2023年12月17日
『月の瞳』へのお返しの詩
今宵は私聖霊が瞳を開いて 地上を見つめる日 そう月の満ち欠けは私の瞬きだ それを悟って 夜空を見上げる新婦がいないかと 見つめていると あれほどまで切実に私を呼ぶ声が聞こえるのだな あれほどまで真実に私を見つめる瞳があるの […]
- 2023年12月14日
- 2023年12月15日
『夕暮れのフィレンツェ』
大学2か3の時 イタリア、フィレンツェの街並みを一望するため、ミケランジェロ広場に足を運んだ 雨がパラパラ降る夕暮れの時 そこには立派ないちもつを抱えたダビデ像(のコピー)があった 3000年前のイスラエルの地で 国の民の支持を得ていた […]
- 2023年12月11日
「ミッドナイトエクスプレス」
「ミッドナイトエクスプレス」 バックパッカーのバイブル、深夜特急 著者の沢木耕太郎さん シルクロード横断の時、漢詩の本を持ち歩いた 詩というものが旅の暇に耐える本だったそう 一塊の言葉で数百数千のことに思いを馳せることができたのだろう […]