希望の処方箋プロジェクト国際版
― 医療を通して、日本と韓国の思いがつながる ―
2025年8月14日、韓国・梨花女子大学医学部にて、「日韓医学交流フォーラム:学生が問う、医師が答える」が開催されました。
本フォーラムは、梨花女子大学医学部の学生たちによる企画のもと、HappiMED「希望の処方箋プロジェクト 国際版」として実現した、日韓の医療者・医療系学生が直接対話する国際交流イベントです。
当日は、日本から医師および医療系学生あわせて約20名がゲストとして参加し、日本の医療制度、臨床現場、キャリアのあり方などについて講演とプレゼンテーションを行いました。


学生がつくり
医師が応えるフォーラム
このイベントの最大の特徴は、「学生が問いを立て、医師がそれに応える」というスタイルにあります。
梨花女子大学の学生たちが主体となって企画・運営を行い、日本から参加した医師たちはゲストスピーカーとして、医療AI、地域医療、総合診療、専門診療、医師の働き方など、幅広いテーマについて、自らの経験をもとに語りました。
17名の日本人医師が参加し、整形外科、内科、神経内科、循環器、消化器、眼科、精神科など多様な専門分野の視点から、韓国の医学生たちの質問に直接答える貴重な機会となりました。


日本と韓国の医療を互いに知る時間
講演後には、小グループでのQ&Aと交流会が行われ、日本と韓国の医療制度、医師の働き方、研修制度、地域医療の在り方などについて、率直な意見交換が行われました。
「日本の地域医療の仕組みが印象的だった」
「韓国の医療システムのスピード感に驚いた」
お互いの違いを知ることで、それぞれの医療の“良さ”や“強み”がより鮮明になる、非常に実りのある時間となりました。
日韓のつながりから生まれた
“次の一歩”
このフォーラムは、2025年7月に梨花女子大学とKAISTの学生約20名が日本を訪れ、日本でHappi MED交流会を行ったことをきっかけに生まれました。
その際に交わされた
「次は韓国で会いましょう」
という約束が、わずか1か月後に現実となり、今回の梨花女子大学でのフォーラム開催につながりました。
希望の処方箋プロジェクト
国際版として
HappiMEDの「希望の処方箋プロジェクト」は、医療を治療だけでなく、医療をさまざまなカタチで喜びや希望を人々に届けていく取り組みです。
今回の国際交流は、その想いを共有し、今後の医療について国境を超えてディスカッションしていく熱い時間でした。
これからも、日本と世界の医療をつなぐ場をつくりながら、学び合い、刺激し合い、未来の医療を考えていく場をつくっていきます。
ご参加くださった梨花女子大学の学生の皆さん、そして日本から参加された医師・医療系学生の皆さんに、心より感謝いたします。